今回は
子ども用のパスポートの取り方について
第2弾です。
第1弾、必要書類についてはこちら
写真をどうしようか…と
悩んでいる方は多いと思います。
特に乳児の写真を撮るのは大変。
結論から言うと、
自宅で撮影してもOKです。
ただし、パスポート申請用写真の規格は
とても厳しいので、
サイズやその他の注意点を必ず守る必要があります。
主な注意点を挙げると、
- サイズ
縦45mm×横35mmの縁なし。
自宅のカメラやスマートフォンで撮影する場合、
サイズを合わせるのが大変なので
撮影した写真を証明写真サイズに変換できるアプリを
利用するのもおすすめです。
- 顔の縦の長さ
縦45mmのサイズに対して、顔の縦の長さが70〜80%(34±mm)
占めるように撮影しなければいけません。
ただ、赤ちゃんだと顔が丸いので
この比率に収まるのが難しい場合もあります。
収まらない場合は、窓口で相談してみてください。
-
背景
無背景の薄い色で、影がないことが条件です。
カラーでも白黒でもOKですが、
鮮明でピンぼけしていないこと、
背景と人物の境目がわかりにくくないことはマスト。
さらに赤ちゃんを撮影する際に注意すべきなのは
写真のなかに手が入らないこと。
本人の手なら規格範囲内ではあるのですが、
親の手か本人の手か判断がつきにくいケースが多いため
手を入れないで撮影するほうが無難です。
ねんねベビーなら白いシーツに寝かせて、
おすわりができるなら白い壁の前で
撮影しましょう。
規定を守れていない写真は
受け付けてもらえません。
心配な人はパスポート申請窓口に
多くの場合写真館が併設されているので
そこで撮影するのが安心です。
首がすわっていれば、
写真館でも比較的スムーズに撮影できると思います。
次回は、申請と受け取りについてご紹介します!
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